『艶漢』 2009/07/25_Sat_08:41

本屋で表紙買いしてみたら大ヒットォォォォォ！！！

明治？くらいの日本を下敷きにしたパラレル世界が舞台。ふんどし嫌いのゆるゆる傘職人と超生真面目な警官とその他いろんな人のアクションミステリー？なんですかね？

なんかイラストレーターとしてその筋で物凄く有名な方の漫画デビュー作らしいんですが、もーなんせ絵が素晴らしい。うっとり。
てかキャラクターが揃いも揃って最上級の美男子ぞろいなんですが、スィーツ（藁）的ないかにもなかっこよさじゃなくて…まさにタイトルのとおり「艶」なんですよね。
繊細でいろっぽくて。
とくに身体の線、その中でもとりわけ脚線美が！！！最高！！！舐めていいですか！！！

ちなみに、主人公（傘職人）の兄貴分（暗い因縁がある感じの）が、薄い色のくるくる癖毛で目が大きくてすらっと背が高くて能天気で、つまりまるっきり榎さんです。しかも眼鏡。どこまで俺のツボを押しまくれば気が済むのか！

ちなみに表紙の感じからして絶対BL漫画と思って買ったんですが違いました。が、そーゆー妄想を誘う部分は満載。（黒執事みたいに。）

主人公は兄貴分のことを「兄や」と呼ぶんですが兄やに攻められて（性的な意味ではなく）許しを請うところとか、兄やの身体に絵を描いてあげるところとか…エロい！エロいYO！！

まぁそんな感じで…ﾊｧﾊｧ…取り乱してすまない…
これはぜひお手に取っていただくといいと思いますよ。少なくとも私の中の榎さんは、志水版榎さんと兄やが半々くらいになってます。w